<平成19年度「小山田桜台まちづくり協議会」事業計画>     平成19年4月1日

会長 佐藤 巌

 小山田桜台まちづくり協議会は、平成14年11月8日に協議会開催準備会として発足し平成15年6月20日に第1回協議会を正式に開催致しました。その後平成19年3月までに47回の協議会と8回の部会を積み重ねて参りました。

小山田桜台団地は、都市計画法第11条に規定されている「一団地の住宅施設」という都市計画により、住宅の建設を公共公益施設の整備と一体として計画し、建設された「ひとつの街として計画的に建設された団地」です。そのため、緑豊かで公園など憩える場所や近隣センター、小中学校も配置され、住環境や生活共同体としての機能に配慮された街だと実感できます。

現在、20年近くの年月が経過し、社会経済構造の変化に伴い、小山田桜台で暮らす者の視点から見た課題も見られるようになりました。小山田桜台団地は分譲住宅が多く、特徴として中層住宅と戸建住宅等という建物形態が異なる住居により12の管理組合と賃貸住居で構成されています。各管理組合は独自に維持管理を行い、課題の解決に努めてきています。

しかしながら、小山田桜台団地は、小山田桜台1丁目・2丁目の全域が「ひとつの街」として都市計画で定められていることから、将来、土地利用の転換(幼稚園用地、汚水処理場跡地等)、建て替えや住民の高齢化に伴う建物の増改築、階段等のバリアフリー化、建物の耐震性向上、防災対策などに変更の必要性が生じたときには、一管理組合単独では解決できません。つまり、「一団地の住宅施設」という都市計画に立ち返り、小山田桜台団地全体の問題として解決していかなければなりません。これには、地権者である。12管理組合の居住者、独立行政法人都市再生機構の同意を必要とします。

このような小山田桜台団地の都市計画に対して、小山田桜台まちづくり協議会は、小山田桜台団地で暮らす住民として、当該団地を「まち」として捉え、より安全で魅力あるものにするために、将来に向け「都市計画(一団地の住宅施設)」により建設された。私たちの街を検証し、魅力の再発見(良い面)や課題となっている事項を研究しながら、理解を深め、さらに地区計画への移行を視野に入れながら、有意義なコミュニティーを形成する為に、我々のまちのあり方としての都市計画に関する提案を目指し、開かれた議論を行って参ります。

 

平成19年度 事業計画の内容

●都市計画法や建築基準法といった専門的内容やルールを町田市調査、研究、活動を行い関係住民へ解りやすい情報を発信し、活動への参加を働きかけます。

①ホームページの充実

②自由参加者の増加への行動

③まちづくりニュースの発行

●現在の都市計画「一団地の住宅施設」上の内容をとりあげる。

①守り育てていくべき内容

②変更や修正すべき内容

③追加すべき内容」等を整理する。

●全体会を主として行うが、部会を設置し活動を行う。

①一団地の住宅施設とは別に建築協定が締結されている戸建住宅部会の設置

●協議会の活動資金として1戸当たり50円/年の会費拠出を要請致します。

                                                          以上

事業計画
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