谷戸池公園の環境保全と団地活性化の全体構想

①谷戸池公園の清掃活動の質を高め、市に対して自主管理能力を実証し理解を得る。

②団地内に設置している生ゴミの堆肥化装置から回収する堆肥の活用を検討する。

③住民活動に対する市からの委託管理費を受領出来る組織(NPO)を造る。

④谷戸池公園の管理委託を市から請け負う。

⑤団地内の堆肥利用を積極的に進め生ゴミの状況に対する住民の意識を高める。

⑥各管理組合の植栽管理を請け負う。

⑦団地内の都市再生機構所有の植栽管理を請け負う。

⑧谷戸池公園などの団地内植栽管理で実績を造り、市が管理している団地全体の植栽の管理を請け負う。

⑨団地住民の意思により統一され、小山田桜台団地独自の果実の収穫を一部に組み入れた。樹木管理と植栽プラン
 案を作成し各管理組合、都市再生機構に提案し統一プランを纏め管理を行う。

⑩団地南側に隣接している緑道の植栽管理を請け負う。

⑪団地全体の生ゴミを堆肥化し管理地での使用により、生ゴミの外部搬出零を目標にする団地住民によるリサイクル植栽管理を実現する。

⑫リサイクルセンター池の戸地区処分場の覆土後用地にクヌギ、クリ、コナラ、を中心とする、この武蔵野に広がっていた、里山の植生の復活を働きかけ実現を促す。実現出来れば、その林の植栽管理を請け負う事で、雑木林から発生する落ち葉を使った堆肥造りを行う。

 以上の構想を実現させれば、小山田桜台団地の南側と東側に林が残る環境が出来ます。また団地内に発生する生ゴミを団地内でリサイクルする案は、まだ誰も実行していません。実現すれば、エコロジー社会に適応した住環境を自ら創造する事が出来ます。今、行われているエコバック実験団地に関連して注目を集め、小山田桜台団地のステータスを上げる事になります。注目が集まる事は若い人の入居にも繋がります。
 処分場の覆土後の利用方法は既に色々と説明する人達もいますが、近隣住民と共に迷惑を一手に引き受けてきた、小山田桜台団地の住民として優先権を主張する根拠は有ります。実現に向けて、今から清掃事業部と話し合う場を作る事が重要だと考えています。実現すれば、厄介者扱いの処分場を、我々の環境を守る番人へと変身させる事が出来ます。
 処分場の廃止手続きはいつ出来るのか、目処は立っていません。廃止が認定されない限り他の用途への変更が出来ないので建造物は造れない筈です。処分場跡地に空気を浄化する機能を持つ雑木林を造る案は、時代に合った適切な案です、雑木林を造れる可能性を高くするのは、我々、団地住民の行動と意識変革に有ります。大変長い道程ですが、委員の行動力と団地住民の協力が有れば夢では有りません。

2009/8/15
小山田桜台まちづくり協議会
会長 深谷修司

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 小山田桜台団地に入居した当時と比較して、周辺の緑の景観は西側から大きく変化しました。北側に関しても汚水処理場の北側に都市再生機構から町田市に移管された緑地が残りますが、住宅で早晩埋まる事は想像出来ます。団地住民の多くが緑多い環境の保全を求めている事は誰もが理解していますが、削られていく緑にどのような対応をすれば良いのか具体的な対策が示された事は残念ながら有りません。
 小山田桜台まちづくり協議会は谷戸池公園の清掃活動を通じて環境問題に取り組んできました。目的の基本は、団地住民の眠っている力を引きだし、引き出した力を活用する事で団地全体を活性化させ、来るべき高齢化に対応しながら自前の環境造りを実現するための、基本理念の確立とコミュニティーを構築する事を目的としています。
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