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<町田市公園緑地課との緑道敷地内緑地植栽の現状確認>
 6月29日公園緑地課の担当者と、緑道内の緑地で1-11、1-16、2-11街区の敷地が接している場所の植栽の状況確認を目的に見て廻りました。今回は、各々の状況の中から、今後参考と出来る場所を選定し、その参考例に対して、対象とする場所の改善方法を検討することとしました。
  <画像-1>
 参考例とした2-11街区南側の状況です。左側が緑道緑地で数年前に常緑樹のシラカシを中心に整備され建物と植栽との間隔が適度に配置されていることと併せて落ち着いた景観を創り出しています。2-11街区は中層住宅としては、小山田桜台団地として最後の分譲街区だった関係からか、建物の配置にゆとりが感じられます。
 
   <画像-2>
 右の<画像-2>は、1-11街区の南側緑道緑地との境界部分です。北側角地は、既に公園緑地課が一部の植栽の移植などの提案を居住者に行っていますが、西側は現状のように緑地植栽が覆い被さり、木の枝を掻き分けて歩く必要がある場所です。
  <画像-3>
 <画像-1>と比較すると建物と緑地境界線までが狭いことが<画像-3>で良く分かります。建物に植栽が覆い被さり緑の良さが損なわれています。
 常緑樹の高木の在り方を考える必要性があると考えられ、協議会として公園緑地課に改善の提案を行い、その後の影響を居住者の方達と話し合いを持てるように努力致します。
   <画像-4>
 <画像-4>は、西側から撮影した1-11街区と緑道緑地との境界場所です。植栽との距離が2~3mしかなく構造的に植樹が高木となり問題が発生していることが分かります。
 2-11街区とは設計が異なるので同じには出来ませんが、生活に支障が起きないように、植栽の在り方について工夫する必要があります。
   <画像-5>
<画像-5>は、緑道緑地に自生しているオニグルミです、クルミの実を沢山付けていました。2本ある中の1本は全く実を付けませんが、今回発見しました。団地周辺の緑は年々減少し、近い将来にはこの緑道と団地内の緑が残るだけになるとの予想は、予想ではなく現実になってきました。障害樹木を単に枝を払うとか切り倒すのではなく、樹種を変更して植え替えること等も視野に入れて、考える時期に来ていると思います。
   <画像-6>
 <画像-6>は、1-16街区南側の緑道緑地との境界部分の画像です。1-11街区程ではありませんが、高木化した樹木が冬の日照時間を短くする等の問題を起こしています。しかし一部の箇所は、緑道法面が急斜面のため、高木が土留め効果を持っていると推測出来ることから、十分な配慮が必要となっています。

 緑道緑地の樹木の管理は、広い観点から検討を必要とされることから、問題箇所別の細かな考察とテスト的な対策を実施することで解決を図り、短期的、中期的、長期的な計画と理念を確立し、関係する居住者との協調の元に進めて行くことが、大切だと思います。

撮影:画像提供 高山氏