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排プラスチック圧縮処理実験の検証
 平成22年6月6日、排プラスチック圧縮処理実験の検証に、午前8時30分にリサイクルセンターからマイクロバスで実験現場に行き、午前11時30分にリサイクル文化センターに帰ってきました。
 実験用のプラスチックのゴミは、テストケースとして指定した地域から集められたブラスチックのゴミ約5㌧を、市の職員が交代で土日出勤して再分別した状態で実験場に持ち込まれていました。 
 圧縮機の側と15m位離れた場所にガスクロを設置してデータを取っていましたが、有毒ガスが出るのは当然なので、ガスには興味はなく、どの様にして分別をしたのか、どの様な苦労があったのかを確認したかったので職員に聞いてみました。想像したとおり酷い状況だった事が分かり暗くなってしまいました。
 データを見ると回収された全体量の実に1割以上の600㎏が不適格廃棄物です。テストケースとして地域住民への周知行為は行われたと思いますので、仮に市全体で排ブラスチックを回収し分別するとなると、どうなるのかと考えさせられるデータでした。
 現在、町田市以外で稼働している多くの中間処理施設では、最終的には人手で分別をしています。ある工場の最終分別用ベルトコンベアーの横に置かれた分別カゴの一つに金属と書かれていたのを思い出します。 プラスチックから石油などに再生させることは素晴らしいことです、しかし大変高度な化学処理を行うことなのです、異物が少しでも混入していれば絶対に機能しません。そうなったプラチックの塊は、せっかく費用と手間を掛けたのにダメゴミとして燃やすか、埋めるしか処理方法がないのです。このギャップを誰がどの様な方策で埋めるのでしょうか。
 排プラスチックを再利用することは、ゴミを出す住民の高い意識とモラルが伴わなければ無理なのですが、現実はどうなのでしょうか、現状のまま事業を始めれば、現実と理想との狭間に担当職員が押し込まれ翻弄されることが目に見えます。検討すべき課題の優先順位は住民への対応であって、処理方法などのハード部門ではないと考えるべきと思います。
 協議会は、谷戸池公園のトイレの清掃管理を初めていますが、発生する現象は想像を超えます。例えば、トイレットペーパーが無くなるので調べると、犬を散歩させている人が、犬の糞を片付けるのに公園のトイレットペーパーを外して使い、それをトイレに流し、残りを持って行ってしまう事が分かり、もはや言葉もなく暗然としました。やはり何処か、何かが可笑しいと思わざるを得ないのではないでしょうか。ただ綺麗になったトイレに花を添える方も居られることも、また別の現象でもあります。

小山田桜台まちづくり協議会
環境部会

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