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唐木田方面コミュニティーバス路線開設概要

  町田市の北西部に位置する小山田桜台地区を中心とする地域は、町田市の中で交通網の整備が遅れ、特に南北を通る道路の開発の遅れは顕著なものでした。しかし昨年より市道忠生630号線と取付道路の工事が完了し、多摩市唐木田方面への道路整備が実現することになり、当該地域住民にとって生活圏の大きな変化を示唆する状況が生じました。

 このような状況の変化に速やかに対応することは、地域住民の生活の利便性を画期的に高めることに直接結びつくことを意味します。しかし小山田桜台団地を例に上げるまでもなく住民の高齢化は入居20数年で確実に進み、入居当時の年齢層は40才台から60才台に移行し車両の保有比率も、明らかに減少する傾向が見られるように成りつつ有ります。

 元々この地域は緑が豊かで自然に恵まれた立地で大型量販店も何店舗か進出していますが、車両保有率の減少により長尺物など大きな消費材の購入を諦める場合が起きています、このような問題に対応する方法の一つとして地域住民(自治会、町内会など住民組織)、教育機関、行政(町田市)、事業者(バス事業者)の三者によって運営されるコミュニティーバスの運行に各自治体が着目し実現に向けて進め始めています。

 小山田桜台団地は分譲住宅1,131戸、賃貸住宅487戸の旧公団住宅団地ですが、近年団地周辺は本下水道の整備に伴い急速に住宅建設が進み始め、隣接する清住平自治会212戸、桜美林台自治会95戸、新常盤自治会125戸に加え、常盤町内会、上小山田町内会、下小山田町内会などの地域での人口の増加傾向が今後も継続することが予想されています。

 以前、団地住民の交通アクセスの要望はJR横浜線への希望が多かったのですが、勤務先の変更などの理由からか、現在では多摩市方面へのアクセスの確保に対する要望が増えています。

 以上の要素から小山田桜台地区から唐木田地区へのコミュニティーバス路線の開設は交通の利便性の向上に留まらず、新しい商圏の開発、小山田中学校では受験対象校の増加に結びつくものと考え、地域の活性化に大いに寄与するものと考え、町田市と協議を進めてきました。平成22年に関係自治体及び教育機関の参加を実現し協議会開催に向かって活動を進めて参ります。

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